30代のやってはいけない冠婚葬祭作法

知らないではすまされない「冠婚葬祭」マナー

友引の日には葬式を出してはいけない?





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ちょっと気のきいた暦には、六曜が記されている。先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口という例のあれである。

 

いろいろな意味づけがされてはいるが、実はこの起源は、判然としていない。一説には、中国から伝播したものだという説もあるが、名称が変化しているものもあり、どうもあまり当てにはならない。

 

友引もいつの間にか、名称が変わってしまったものの一つである。友引の意味は「相打ちで勝負なし」ということである。

 

その意義通り、昔は共引と書いた。それがどういう経路をたどってか、友引という字を当てるようになり、友を引くから、葬式のできない日であるという俗信まで生まれてしまった。

 

現代でも、友引の日を避けて葬儀を行う家庭は多い。昔からの因習を破ることを恐れているのである。

 

もし、友引の日に葬儀をし、万が一、不幸が続くようなことがあったらと、世間の目をはばかる人がいまだにいる。友引の因習は、ひとえに、そのわずらわしさのために守られているといってよい。

 

迷信・俗信の類には違いないが、世間一般に信じられていることだから、それを押しまげてまでも、友引の日に葬式をすることはないだろう。ちなみに、この日は火葬場と葬儀屋の定休日ともなっているようである。

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